乙女座 × 焔心の月人
手稿は十三稿目。下弦の月が、しっくりこない一字を照らし出すと、彼はそのページを破って書き直す。
下地の効き · 乙女座の几帳面さが、月人のひそやかな創作に内部編集者を加える。水星に駆られた言語感覚が、一字一字に意見を持たせる。満足の基準は動き続ける。
見せ場 · 出てくるものは吟味に耐える。一度きりの吐露ではなく、磨き上げられたものだ。
落とし穴 · 内部編集者と創作者がぶつかる。直す速度が書く速度を超え、作品は十三稿目で外に出られない。
相性◎ · 12 夜場の点火師(「この稿で十分」のスイッチを設定し、作品を一度、光に当てさせてくれる)。
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これは鏡であって、予言ではない。映すのはいまのあなた。どう歩くかは、あなたが決める。