山羊座 × 人里の竈火
家のかまどは安定している。出張でどれだけ疲れても、帰れば、あの鍋の汁物は時間どおりに火にかかる。これが彼の契約条項だ。
下地の効き · 土星が竈火の温もりに履行の枠組みを定める。人を気にかけるのは感情の駆動だけでなく、山羊座式の約束だ。言ったらやる。十年変わらず。
見せ場 · いちばん頼れる類いの世話。気分を見ず、相手の出来を見ず、自分が自分と結んだ契約だ。
落とし穴 · 世話が義務になる。久しくなると、この一鍋が愛なのか惰性なのか自分でも分からない。相手に聞かれても、答えられない。
相性◎ · 09 春風の道しるべ(あの汁物の裏にある「君のことを思っている」を、相手に伝わる言葉に翻訳してくれる)。
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これは鏡であって、予言ではない。映すのはいまのあなた。どう歩くかは、あなたが決める。